こんにちは。
オランダに住むなほこです。
今日はオランダに来てから同棲をしている夫(当時は彼)に学んでいることを共有できたらと思います。
夫から学んでいることはたくさんあるのですが今日は『人間関係』です。
では早速紹介します!
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夫から学んだ人間関係
夫の人間関係
まず、夫の考える人間関係について紹介します。
夫は相手によって考え方や行動を変えていることです。
そして、優先順位の付け方や差があることを私自身驚いたこともありました。
友達への連絡も頻繁にすることもなく長電話もしません。
私が友達と長電話すると驚かれたことを覚えています。
ここからは私の現在に至るまでの人間関係の考え方や行動なども紹介しつつ私の変化を紹介できたらと思います。
私自身の人間関係について
私は25年間日本に住み社会人も経験しました。
その中で家族、友達、先輩、後輩、同僚、上司、部下、知り合い、他人
等々
人間関係が曖昧になっていました。
冒頭に書いた夫の考え方とは逆で人間関係での優先順位や差をつけるのが得意ではなくなんとなく優先順位や差をつけているつもりでした。
私は自分より他人を考え行動していたことを思い出します。
これはオランダに来てからも同じでした。
オランダに来てからも同じ
オランダに来てから1年間夫の実家で生活していました。
当時はオランダ生活に慣れるのが必至の中で幸運にもオランダ人の友達を1人作ることができました。
彼女と一緒に話したり夫の家族と友達と話したりしていました。
学校へ通ってからは同級生もでき人間関係が広がっていきました。
日本で住んでいた時と同じで優先順位や差をつけることがあまりなく周りを気にしてしまったり助けていたり自分の時間でも周りのことを考えていました。
夫からのアドバイス
約1年間夫の家族と同棲したのち2人暮らしを始める中でより夫と私自身のことや普段の生活について話すようになりました。
夫は私が学校へ通い始めてから周りを気にしていることに気づいていました。
夫に言われたのは
『なほこは周りを気にしすぎだよ』
『気にしなくて大丈夫だよ』
です。
夫の優しさでした。
学校に限らず夫の家族についても気にしていたからです。
ただ、私としては気にして当然と思ってしまい💦
中々アドバイスを受け入れることができませんでした。
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私自身の変化
私は今年の12月にオランダに住んで5年となります。
正直まだまだ周り気にしないことはできません。
けれど、自分の中で少し変わることができるようになってきました。
変化の要因は1つではないですが夫の生き方を通しての人間関係を身近で見てこういう生き方してみたいという気持ちが強くなりました。
現在しているボランティアや学校へ通っていた時の先生を通しての経験も影響を受けました。
私が仮に今後50年またはそれ以上オランダに住んだらどういう人間関係を築きたいかを考えるようになったからです。
余裕が持てるようになってから
過去のブログでも書いていますがオランダに来る前に私はオランダに25年住むと決めてきました。
25年という数字は私が日本に住んでいた年数と同じだからです。
それでも生活していく中で必要なことや楽しいこと嫌なことや不安なことなど感情も変化してきました。
オランダに住んですぐの私は今より余裕がなかったのだと思います。
正直最初の3年間はビザ、日々の生活、オランダ語の勉強で精一杯でした。
3年を過ぎたころにオランダ語の試験に受かり日本への一時帰国ができ日本に住む友達にも会えることができました。
私自身余裕が出てきたのだともいます。
オランダに来てくれた友達もいて本当に嬉しくて感謝でした。
そのころから夫(当時は彼)、夫の家族、家族、友達、同級生、他人 という人間関係の中で大切にしたい相手を意識できるようになってきました。
それでも時間の使い方はまだまだ曖昧でした(汗)
幸せに生きようと改めて決断して
先ほど書いた5年という年数は私の20代後半の人生をオランダで過ごし30歳を迎えたことを意味します。
オランダに移住してすぐは現在経験していることができるという確信がありませんでした。
具体的には
- 5年オランダに住めている
- 一時帰国する
- 今年6年付き合っていた夫と結婚する
- オランダ語の試験に受かる
- オランダ語の学校で中級を勉強する
- 仕事をする
- ボランティアをする
です。
夫と結婚したい気持ちはありましたが相手の気持ちもあり結果6年という月日を経て結婚しました。
オランダ語の試験を受ける必要があることは当時しらなくて(汗)それでも3年以内に受けて合格することができました。
中級が必要と思ったので勉強は今でも続けていますが学校へ通えたことは本当に感謝です。
ご縁があり現在2つの仕事をしながらボランティアができています。
現在できていることは最初からわかっていたことではなく今に至ります。
ただ、幸せに生きようという気持ちはオランダに来てからずっと持っています。
私にとって幸せは人生の永遠のテーマであり終わりはありません。
改めて決断したと書いたのは『幸せ』という見えないものに意識が薄れた時期があったからです。
見えない未来の不安、日本への未練、一緒に住んでいても感じる孤独感分かっていたはずのことが押し寄せてくることがありました。
そのなかでも夫の生き方を身近で感じみれていることが私に変化をもたらしてくれています。
不安や孤独感が押し寄せてくることは現在もありますが受け入れることができるようになってきました。
人間関係で大切なのは自分が幸せと思えるかどうか
人間関係で大切なことは個人によって違うと思います。
個人で違っていいと思います。
私は私自身が幸せと思えるかどうかを軸にするように決めました。
誰かの真似をする必要はありません。
自分に正直である必用はあります。
夫は夫自身が幸せと思える人を大切にしています。
私はまだまだ曖昧です(汗)
それでも人間関係の軸を幸せと思えるかどうかに決めた理由は自然体でもあるからです。
私自身は複雑に考えていて周囲からの目や社会的な常識など自分の意識とは関係ないことで不安になったり苦しんだり周りと付き合ていました。
今は少しずつ自分の幸せと人間関係を関係性を持たせることで優先順位や取捨選択ができるようになってきました。
今はまだ曖昧なところも多いですが自分の幸せを軸に人間関係を築けるようにこれからも意識して行動していきたいと思います。
最後に
今回は私が夫から学んだ人間関係について書いてみました。
私の経験や気持ちを通しての文章なのでまとまりがなく感情も強いことを実感しております(汗)
私自身変化の途中の中で『幸せ』と『人間関係』について考えてみました。
誰かと何かしらの関係を持つ中で自分が幸せでいることはとても大切なことだと思います。
もちろん仕事や家族など自ら選べない関係もあることも承知しています。
ただその中でも自分の幸せを意識できるかどうかで考えかたや行動が変化していくと私自身今の生活を通して感じています。
明確な答えがない中で幸せという見えない存在を意識することで目の前の人間関係の意識も変わってきました。
これからも今の意識を大切にしていきたいと思います。
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