オランダ生活3年目を迎えて①今も大切にしていること

年別振り返り

こんにちは。

オランダに住むなほこです。

実は今日2017年3月29日は彼と付き合って4年目と同時に彼がドイツの出張でオランダに来てから初めて1人で過ごしています。

4年といっても最初の約2年は遠距離恋愛をして2014年の12月11日にオランダへ来ました。

遠距離恋愛での考え方についても記事を書いています。

以下のリンクをご覧ください。

オランダと日本の遠距離恋愛で私たちが注意したこと

記念日でもある今日はオランダ生活3年目を迎えて今も大切にしていることについて書きたいと思います。

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とりあえずやってみる

私のオランダ生活ではとりあえずやってみると思いやっていることが多いです。

例えば

・オランダ語の勉強

・ライターの仕事

・家事

・学校へ通う

・仕事の面接

・清掃の仕事

・ボランティア 等

移住に関しては様々なことを考えて計画してオランダへきましがオランダに来てからの生活では初めてやることが多かったです。

私はできそうなことをとりあえずやってみるという意識をオランダに来てより持つようになりました。

なぜならできることがあるだけでありがたいと思っているからです。

行動することで結果がわかります。

そこから新たなきっかけも得ることができます。

何かやってみたいけれど悩んでいるときは思いつくことをとりあえずやってみてください。

そこで大切なのはご自身でやる決断をすることです。

相談はたくさんしてもいいとおもいますが最後は自身で決断しないと後悔しやすくなります。

私は相談はたくさんしても最後の自分での決断をしてきたことでより楽しめていると思います。

誘があったら参加する

の場合ですがどうしてもの理由がない限りオランダの誘いは参加します。

オランダで出会いを求めた時最初に作ったのはオランダ人の友達でした。

出会いを求めたり誘いを受けるか断るかは個人の自由です。

以下に書くことは私が経験した中での内容と考え方となります。

お誘いを断らない理由は相手が誘ってくれることで楽しみや新たな出会いは無限にあるからです。

私は現在オランダで多くの方々とかかわっています。

出会いやお誘いを断ることもできましたが私は断りませんでした。

断らなかった理由は様々な楽しみや新たな出会いの場があると思ったからです。

オランダでの生活で出会いを求めたときに簡単に何人もの人に出会えるわけではありません。

学校へ通っていても家に遊びに行く相手は限られています。

学生時代と違いオランダ語を学ぶという目的なので学校以外での交友関係を作るには自ら話しかけるか相手が話しかけてくるかしかありません。

少なくとも5年間オランダに住むと決めている私にとって1人1人との出会いはとても大切なものとなります。

出会った相手と必ず仲良くなれるわけではないです。

ですが

出会ってみないと仲良くなれるかもわかりません。

私の初めてできたオランダ人の友達は現在日本に留学しています。

もし私がオランダに来てすぐ友達を探さなければ彼女と出会っていませんでした。

友達を探す方法はたくさんあります。

学校、家族の紹介、交流パーティー、言語交流サイト 等

初めてのオランダ人の友達は言語交流サイトで出会いその後実際に会いました。

その友達に誘われてボランティアに参加し新たな人々との出会いもありました。

今年もそのボランティアに参加予定です。

出会いが新たな出会いを生んでくれます。

それは日本に住んでいたころからの私の経験です。

出会いや友達が多いか少ないかではなく1つ1つの出会いを大切にすることを意識しています。

無理してお誘いを受ける必要はないと思いますが新たな出会いを楽しんでみてください。

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どうして?より目の前の状況を受け入れる

オランダにきてどうして?と思うことが数えきれないくらいあります。

日本では起きないと思うこともあります。

疑問を持っていましたがオランダに住むと決めた以上どうして?を考えても意味がないと気が付きました。

質問としてどうして?という疑問をなげかれるのは大切です。

私の経験ですが授業や会話で質問しないとどんどん進んでしまいます。

なので質問はとても大切です。

一方で仕事や学校での状況、相手の行動についてどうして?と考えてしまうと考えている側が疲れてしまったりストレスがたまることがあります。

私は助っ人として清掃の仕事をしていますがどうして?と思うことが多々ありました。

学校でもどうして?は多いです。

オランダでの日常生活での疑問は後を絶ちません。。。

それをどうして?ではなくこれはこれと思えるだけですごく楽になりました。

目の前の状況は変えることができないのでとりあえず受け入れるのです。

必要な時は誰かに相談したり助けを求めることも大切です。

特に私は周りを気にしてしまうので彼からも気にしなくていいとよく言われています💦

答えがないもしくは得られないことに対しては悩まないということを意識しています。

他人ではなく過去の自分と比べる

私は他人と比べることを大学生の時に辞めました。

それまでは他人と成績や実力や生い立ちを比べてばかりでした。

大学生になり様々な友達に出会うことができ授業を通しても他人と比べることではなく過去の自分と比べることの大切さを学びました。

オランダに来てからもこの考え方は変わりません。

どうしてもオランダ語の成績や生活など比べそうになります。

その時は他人と比べたとしても自分が行動しないと何も変わらないことを意識します。

私より成績が良い人がいても私の成績が合格点に満たない限り試験には合格できません。

私が試験に合格できることを意識しています。

そうすると比べる対象は過去の自分となります。

・先月と今月の自分去年と今年の自分

・オランダに来たころと現在の自分

良くなっていることもあれば改めなくてはいけないこともあります。

自分の中で比べることで目標に近づくことができます。

今日という1日を大切に

オランダ生活を始めてから現在まで同じ1日があったとは思いません。

どこに住んでいても何をしていても同じ1日はないと私は思っています。

同じように思えても何かは必ず違います。

小さな喜びがその日を楽しい日にしてくれてちょっとの悲しみがその日を悲しい日に変えます。

半日寝ていても日本語の動画をたくさん見ていても(オランダに来てすぐのころの私)勉強が嫌になっちゃってもイライラの日もあってもその1日はすぐ過去になります。

過去は戻りません。

私の中学の先生が素敵なことを教えてくれました。

「過去は戻せないけれど現在や未来の行動で過去を素敵な思い出にはできる」

今でも忘れられない言葉です。

当時の私がいたからこそ今の私がいます。

今の行動が過去の私の記憶や思い出を素敵な思い出にしてくれます。

私たちは未来を考えて今を行動することもできます。

1年後 5年後 10年後やもっと先までと考えることができます。

だからこそ1日の行動で過去も素敵な思い出にできて未来もかえることができると私は思っています。

今オランダにいない私は想像できません。

日本にいたら・・・と思うことはあります。

そんな自分も受け入れつつ将来あの時やっておけばよかったと思わないように今できることをやっています。

これからもこの考えを持ち続けて行動したいと思います。

経験をして無駄なことはない

現在までの経験で無駄なことは1つもなかったです。

無駄を調べてみると

〈名・ダ〉 役に立たないこと.するかいがないこと

三省堂ウェブディクショナリーより引用

とあります。

つまりやっても役に立たなかったことですね。

過去の経験が無駄かどうかを考えるのはご自分次第です。

私の経験も違う人からしたら無駄に思えるかもしれません。

過去の経験も自分の判断で無駄にも価値にも変えることができます

先ほども書きましたが同じ1日は来ません。

過去・現在・未来の経験を大切にしたいと思います。

今日は私が大切にしている考え方について書きました。

3年目を迎えて試験や仕事など新たなことも始まり不安や心配もありますがこれからもオランダ生活を楽しみたいと思います。

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