オランダ語の学校へ通い1年が過ぎて感じること

こんにちは!オランダ在住のなほこです。

今日はオランダ語を学ぶためScalda(スカルダ)に通って1年が過ぎて感じることを書きたいと思います。

現在のクラス

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私は2015年10月19日にScalda(スカルダ)に通い始めました。現在のクラスははA2からB1というオランダ語のレベルを勉強しています。

クラスの人数は私を含めて15人です。

授業は月曜日と木曜日にあり1日の授業は1コマ50分で休憩が2回あります。

1日5コマあり8時半から13時25分までとなっています。

授業はオランダ語で行われて授業中のオランダ語以外の言語の使用は基本的に禁止されています。

基本は教科書を使いながら授業を行いますが必要に応じてパソコンも使用しています。

パソコンは教室の外にあり学生が教科書のリスニングや単語や文法を調べる際に使用します。

全員が外国人という環境での勉強

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私が通うScaldaでは専門分野を学べる学科もありそこではたくさんのオランダ人が学んでいます。

私が通っている分野はオランダ語を学ぶ内容なのでオランダに住む外国人が学んでいます。

以下に紹介する事例は私の通うクラスの出来事でありため学校やクラスによって異なることをご理解ください。

学校に通い始めてからと現在での変化は人数の増減や勉強内容なので変化など様々ります。

特に感じるのは自分と異なる文化や習慣を持つ人々と共に学ぶ時の難しさと学びです。

語学を学ぶクラスだからということもありかもしれませんが日本の学校で受けた授業と全く同じような授業を受けることはありません。

先生の言動や生徒の言動も日本では経験しないことも多く驚きもたくさんあります。

例えば、先生が説明をしたり生徒が質問をする時も他の生徒同士が母国語ではなすことがあります。

休憩時間が先生が伝えることで休憩となるのですが先生が言う前に休憩と言い出す人がいます。

スマホをいじり先生に注意を受けたり母国語での会話で注意を受けたり自分たちの意見を伝えたいということで授業が30分も中断し先へ進めないなどもあります。

上記のような行動をするクラスメイトでも勉強していないわけではありません。

自分の意見を伝える意思が強いこともあり逆に話しかけられた時には「今、授業中だから後で」という言葉を言わないのです。

それは文化かもしれませんし性格かもしれません。

私の通うクラスで起きことのように予想外のことが多く起きたり自分の勉強環境を自分で選択しなくてはいけないということは日本では経験しなかったことです。

自分の常識が通じない中での勉強は難しさもありますが自分のことは自分で考える・行動するという学びを強く感じています。

私が授業中に意識していること

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今までの常識が通用しない環境というものを体験したことで変化もあり今でも勉強できていると思います。

特に意識していることは以下の3つです。

1 自分の意見はその場で伝える 

2 自分のことをまず考える 

3 されて嫌なことはしない

各項目をより詳しく書きます。

1 自分の意見はその場で伝える

自分の意見はその場で伝えるということは私自信日本であまりしませんでした。

思ったことを後から伝えてもわかってもらえたり、言わなくてもわかってもらうことが多かったからです。

しかし、オランダではこのような考え方が通用しないことも多くあります。

学校に通って1年以上が経ちクラスメイトの入れ替わりはありましたが同じメンバーもいます。

そして先生が1日1回はオランダ語を話してと伝えることがあるほどオランダ語以外の言語が教室で聞こえます。

クラスメイトは慣れてくると先生が必要に応じてクラスの外へ出た時だけ母国語を話して先生が戻ると黙ることも多いです。

複数の生徒が同じ母国語を話す一方で少数のクラスメイトは私も含めて母国語が通じる人がクラス内にいないのでオランダ語を話します。

この環境の中で先生以外で生徒に注意する人はいません。私自身気にせず我慢していました。

けれどこれだけの期間改善されないということに対して驚きと共に伝えないとわからないと思い母国語で話しているクラスメイトに伝えると「その通り」と言われて静かになりました。

このやり取りは先生も含めて今に始まったことではなく先ほど書いた授業の中断も突然クラスメイトが意見を言い出し他のクラスメイトも意見を言い出して始まったりします。

そこで意見を言わないと相手の意見を受け入れたことになります。

授業中に注意しないのも同じことです。

相手が外国人だから住んでいた環境が違うから自分じゃないからというような気持ちになるのは簡単かもしれません。

伝えなくても察してもらえるということがない中で自分の意見を伝えることはとても重要です。

これは先生に対してやオランダ人に対しても同じことが言えます。

日本の言わなくてもわかることや察する文化は本当にすごいと思いますがオランダという国の外国人だけのクラスの中ではその場での対応が必要となります。

2 まず自分のことを考える

この考え方は私自身難しいですのが現状ですがまず自分のことを考えないと余裕が生まれず相手のことも考えることができません。

例えば私はオランダ人と住んでいるけれどオランダ人と定期的に接することができないクラスメイトや子育てをしているクラスメイトもいます。

家族と離れて1人で暮らすクラウスメイトもいます。

どうしても相手の環境や状況を考えると自分が恵まれているかや相手にできることを考えてしまいがちです。

私自身日本からオランダに住み海外での生活が難しいことは感じているので余計に考えてしまいます。

けれど相手のことを考えても私自身できることは本当に限られていると同時に自分のことがおろそかになってしまいます。これは海外生活だけではなく日本での生活でも言えることです。

私は日本での生活の中でも相手を先に考えていました。すると自分のことより相手となり、良いと思っていましたが自分のケアや自分の考え方が疎かになりました。

自分のことを疎かにすることで余裕もなくなり相手のことを考えられること思い込んでいても考えられていないことに気が付きます。

特に日本よりストレスを感じることが多い海外生活においては自分のことを考え少しでも余裕があることで相手のことを考えることができ寛大になれたり受け入れることができます。

オランダ語を学ぶ中でクラスメイトのことも考えますが、まずは自分のことを考えるようにしています。

3 されて嫌なことはしない

当たり前のことかもしれませんが、授業を受ける際にされて嫌なことはしないという考え方は今まで経験したことの環境の中で考えると役立つ考え方です。

例えば現在のクラスで日本人は私1人ですが前のクラスでは日本人のクラスメイトが1人いました。けれど休み時間以外日本語をクラスで話したことは1度もありません。

理由は授業中でオランダ語以外を話すということが禁止されていると同時にオランダ語以外を話すことで相手に迷惑がかかることを知っているからです。

オランダ語以外を授業中に聞くということが嫌と思う気持ちもあります。

また授業中に誰かが話しているときは話さないということや授業の妨げになることはしないというのは常識のようで常識ではないこともあります。

その中でも自分はしない。されて嫌なことはしないという考えは常識でも言えるかもしれませんが自分で考えるときに常識が相手と違う場合に考えることです。

相手がやっているからと自分もしてしまうとそのことに対しての改善ができなくなり自分の勉強環境を悪くしてしまう可能性もあります。

されて嫌なことはしないという考え方は日常生活においても役に立ち意識しています。

今までの学びとこれから

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私が今通っている学校で学んでいることは日本の学校では学べなかったことだと思います。

もちろんオランダ語を学ぶという目的で通っていますがオランダ語以外の学びもたくさんあります。

現在も学んでいる中で日々学びです。

常識、環境、習慣の違いや自分の気持ちをコントロールする大切さや意見を伝えること等書くときりがありません。

私が1年以上学校へ通えている理由はオランダ語を学びたいという気持ちとオランダ語以外の学びをしながら楽しめていることだと思います。

そしてオランダ語学校へ通う目的が明確であり家庭学習との違いの意識も持っているからです。

オランダに住んでいる外国人が全員必ず学校へ通わなくてはいけないというルールはありません。

通わない選択をされた方や通えない方もいます。

学校へ通う選択をした私自身は学校という環境の中で自分が学べる環境を自分自身でも作り出すことが大切と実感しています。

今後は来年春に受ける予定の試験に意識を集中させ残り少ない学校生活を楽しみたいと思います。

今回のブログではオランダ語を学ぶため学校へ通い1年が過ぎたことでの気持ちや学びについて書きました。

オランダ語やオランダの生活についてこれからも紹介できたらと思います。

ではまた!

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